愛する王妃は妖精だけど、試練を乗り越えられず禁制を破ると石になってしまう。
これがワーグナーのアレンジ。原作では蛇女になってしまうという話らしいです。
カルロ・ゴッツィはメタモルフォーゼンした姿を題名にしてますが、ワーグナー
は同様にメタモルフォーゼンした 石 を題名にせずに 妖精 とした辺りに
センスを感じます。 妖精、、、なんだか可愛い題名ですからね。
この曲にはライトモチーフの萌芽が聴けるという点が注目されますが、
後のオペラにも共通の 救済とか試練 というテーマである点にも注目してイイと思います。
オペラも能も新作が出ますが、繰り返し上演される曲って稀ですね。
いろんな意味で古典を越えられないのでしょうね。/8628/8627/8626/8625