掲示板を御覧の皆様は、約10数年前までJR東日本高崎支社に所属してた、お座敷客車やすらぎを御存知でしょうか?
JRで廃車後も、わたらせ渓谷鉄道に譲渡され、観光列車として活躍してました。
さて、話はわた渓譲渡直後に遡ります。6両丸々譲渡されましたが、実際は両端の展望車のみを改造した2両編成で運用入りしました。しかし後に、乗客から「何でトイレが無いんだ!」という苦情が殺到し、やむを得ずトイレ付き中間車1両を組み込んだ3両編成となりました。
さて、前説が予想以上に長くなりましたが、ここからが本題です。
残った3両の中間は放置された後、わた渓から消え、1両は行方不明、もう1両は隣県の博物館に、そしてもう1両は県内の個人に譲渡され、ダチョウ料理専門店として利用されました。後に、わた渓で車籍のあった3両も、県内の個人にオークションで売却され、奇跡的に6両中4.5両(隣県の車両はハーフサイズの為)が保存されています。
その中で、ダチョウ料理店の車両のみが、JR時代の面影を残し、再塗装もやすらぎ塗装が施されました。
数年前、お座敷客車が好きな私は、群馬の知人と共に訪問しましたが、残念ながら休業中でした。帰宅後、店の公式サイトで以前から休業中だという事を知り、苦い思い出になっています。
さて、そのダチョウ料理店ですが、近日調べたところ、公式サイトが消えていました。
閉店した可能性は高いかも知れませんが、貴重なお座敷客車の生き残りとして、最悪の事態だけは免れて欲しいと思います。/9963/9962/9961/9960