阪神の旧型車は、阪神電鉄からは昭和42年に姿を消してしまいました。譲渡先の私鉄でも、比較的短い期間で廃車になっています。唯一、野上電鉄では1990年代まで活躍が見られました。
阪神の小型旧型車は4両が現在保存されていますね。旧野上電鉄沿線のくすのき公園に保存されている野鉄31形(阪神1130)は、側面窓上部に、明かり採り小窓が付いていたり、室内は白熱灯が残っているなど、色々観察してきました。ここからすぐ近くには、個人住宅の庭に、27型(阪神707)も保存されています。屋根つきで塗装塗り替えも行われているようで、良い状態でした。
阪神電鉄センタープール前高架下には、阪神604形と阪神1150形が、2重の金網に守られて保存されていますね。これって、野鉄から里帰りした後、イベントなどで一般公開されたことってあるんですかね?電鉄の職員以外は、近づいたことすらないのかも。
この4両は今後も、末永い保存をお願いしたいです。ただ私にとって残念なのは、「喫茶店」顔の保存車が無いことです。
(「喫茶店」の足回りは、琴電で動態保存されていますが)/8651/8650/8649/8648