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[8240] おフラーンスの蒸気機関車:永野晴樹 2009/10/29/木 05:41

 日本ではおフラーンスとか、エゲレスの蒸気機関車は、その設計の巧みさゆえ、採用されなかったようです。蒸気機関車の設計にも参画された故高田隆男氏によれば、おもにドイツとアメリカの蒸気機関車が参考になったと述べられていらっしゃいますが、もと海外鉄道研究会会員である高木宏氏がイギリスの蒸気機関車について述べられた著書を評して故高田氏は、「イギリスの蒸気機関車はとても参考にならないと、思っていたのに高木氏の文献を見て、改めて蒸気機関車の設計に関するイギリスの設計に対して、非常に参考になった」との書評をジャーナルに述べられていた事が印象に残っています。早い話は、ピストンの往復運動…動輪の回転数…ですが、おフラーンスとかエゲレスでは、日本よりかなり上回った設計と言うか技術があったようで、日本は、1900年に発表されたドイツの技術…をそのままC62に至るまで使い続けた、世界的に見ても極めて蒸気機関車の設計水準は稚拙な状態だったそうです。ですから戦前のイギリスやおフラーンス、ドイツ等では蒸気機関車で160キロ運転は、当たり前でしたが、流石に200キロ運転となると我が新幹線が世界最初であります。物理の事は良くは知りませんが、運動エネルギーは速度の2上に比例するし、風圧も考えると200キロの速度は160キロの2倍位のエネルギーが必要と考えられたものです。単純に比較しても車輪の軌道に与える衝撃は、100キロに対して300キロでは9倍以上になるはずです。マァナンヤカンヤ騒いでも蒸気機関車が200キロを出すようなことは、今後先ずありえない事でしょうね。/8239/8238/8237/8236
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