急行「ばんだい5号」で会津若松に着くと、朝の時間潰しに日中線の2両連結の客車に乗って喜多方折り返しや時間が有る時はそのまま熱塩折り返し乗車を楽しんでいました。朝の列車は蒸気暖房で車両が暖まるのが遅いからか、車掌室に暖房が入らないのか理由は判りませんが、車掌さんが火のついた「しちりん」を持って乗り込んでいた事も有りました。結局車掌さんは客車の端の席の床に「しちりん」を置いて手をかざしていました。私も乗車記念の車内補充兼を発券して貰いに行き、そのまま「しちりん」に手をかざして、車掌さんと世間話をしてました。
熱塩温泉には一度だけ友人と一緒に泊まりに行った事が有り、喜多方からは午後の早い時間にバスで行き、翌日は雪降る中ヒッチハイクで会津若松に戻った事を覚えています。/12147/12146/12145/12144