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掲示板///
[12591] :いち 2026/05/31/日 08:43

神奈川県川崎市多摩区の生田緑地中央広場に1971年からD51、スハ42が1985年からあります。
両者とも数年に一度、防錆と塗装を実施し、両者とも生田緑地を訪れる皆様に愛され、親しまれるよう良好な保存状態の維持に努めていきたいと川崎市が考えているようで、2020年12月9日に市民生活や地域風土に根ざして継承されてきた文化財を新たに顕彰する「川崎市地域文化財」に決定したなら高く評価できます。
同じ神奈川県だと横浜市磯子区には横浜市電保存館があります。同館では市電の車両が「独立採算」で保存可能です。その理由は保存館を運営する一般財団法人横浜市交通局協力会が、かなり多彩な事業を行っているためです。
さらに求められているのは、可能な限り最大限に解体回避のための努力、遊休資産とみなして課税対象にする税制もあり、産業遺産としての保存を積極的にさせたいなら無車籍車両へ税制見直しなど財務省がどうにかすること、市町村や文化財所有者と調整を図りながら保護すること、保存できなくなったら必ず廃棄処分せずに早期に他者への譲渡、国が官民を問わず地域総がかりで文化財保護に取り組むこと、地域の多くの人々の理解と参画、クラウドファンディング立ち上げ、錆止めにサビキラー使用、最新保存技術の最大限活用、不必要な投資をしないことなどです。
一概に金銭で語れないのですが、日本人には保存車にドイツ以上に文化財的な認識がないのです。
安易な解体は「馬鹿者、何考えているのだ」と言いたいし、自滅行為でもあり、責任の取りようなく、いくらこき下ろしても足りず、専門家の意見を聞かないのは頭悪すぎで、実物への敬意が全くなく、費用などは別として何らかの形で保存の方法はあったし、誤った認識が共有され、傍に知識や技術を知る人や高学歴の方々もいる筈なので如何様にもなったに違いないし、明確な目標を見失っていて、保存意欲が生まれず、必要なことや可能なことを最大限にしなかったことの象徴としか思えず、将来に禍根を残し、文化を消すのと全くの同義などという認識がなさすぎで、どれだけの人が何に思い入れがあるのか計算に入れておらず、本来なら共有財産で、相手が人間なら死体損壊で警察が逮捕する重罪で、埼玉県内では「西武博物館」開業が求められている程で、保存に詳しい人材の不足は悲劇です。
台湾なら北部にある苗栗県三義郷の廃止された線路の近くに、旧型客車など車両が3両設置され、将来的に車両を展示空間として若者に提供し、クリエーティブ拠点にする方針だといい、これは参考となります。
福岡県なら国登録文化財の旧九鉄城山三連橋梁(筑紫野市)や内田三連橋梁(田川郡赤村)があり、九州歴史資料館ではパネル展などで県内各地の遺産の紹介を実施し、今後も県内の指定及び登録文化財の保存活用を推進とともに、近代遺産の大切さについても周知していきたいとしています。/12590/12589/12588/12587
掲示板 汽車・電車1971〜